先週末の土曜日に、加工部に設置しておりますコンプレッサーに
排気熱利用の為に圧縮空気排気ダクト装置が、設置されました。
以前より、エアコンが、電力使用量を圧迫している事には
電力監視システムにおいて、気づいておりましたが、、、
ここにきて、やっと無駄なエネルギーを削減する為の一歩が踏み出せました。
加工機を沢山稼働させる為に、エネルギーの無駄遣いをしない。
最低減のエネルギーで工場を稼働させる。
良い事尽くしですね。
社長のお話
今回導入の圧縮空気排気ダクト装置は、寒いこの時期は、排熱エネルギーをそのまま生かして
暖かい暖房システムとなり、夏場の暑い時期は、空気を外に逃すといった事が
出来ます。との事です。
画期的な装置ですね。加工工場内は、この様にエアコンのお隣に
空調が設置されており、エアコン稼働は無しで、暖かい空気がでてきておりました。
機械熱の再利用については、鋳造検査で使用しております材料分析機も、
機械本体をカバーで覆い機械熱を再利用し、正確な分析が出来る様に
以前からしております。
2050年のCO2排出量ゼロ(カーボンニュートラル・脱炭素社会)
持続可能な開発目標(SDGs)に向け着々と行動しております。
土曜日ですが、業者様に入って頂き、立ち合いで加工部スタッフの協力
が有り無事設置ができました。関係者の方々、お疲れ様でした。
有難うございました。
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